車仔麵とは、麺の種類とトッピングを自由に選べるスタイルのお店のこと。お好きなトッングをセレクトして自分の味を見つけるのも楽しい。トッピングは1 種類につき量がやや多めなので、3 種類ぐら選ぶのがベストです。
「香港独特の食文化」と言われる車仔麺です。これは、もともとは1950 年代に露店の売り子向けの食べ物でした。数量・タイプを選べるシステムで、お手頃な価格になっています。
注文する方法
メニューは漢字しか載ってない所が多い。店によって違いますが、基本的に注文する方法は３パターンあります。
①麺と具を選んだら、紙に書き込んで、店員さんに渡して注文します。
②麺と具を選んだら、直接に店員さんに言って注文します。
③麺も具もを並んている所だったら、目の前もあると、お好みの具材を指で指して注文できます。
出来上がりはだいたいこの感じです。上の写真は４種類のはを選んだ。
以下は麺と具材の説明しやすいように、別々で説明をします。
支払うについて
伝票を持ち、食後に出口のカウンターに行って支払う。現金のみ、チップの支払いは不要。
＊基本的に相席。
牛バラ肉のしょうゆ煮ことが多い、柔らかく煮込まれていて、あっさりした中にも旨みがギュっと詰まったなかなかの美味しさ。
トライプは牛の胃袋の部分、しょうゆ煮ことが多い。じっくり煮込まれた内臓は全く臭みもないです。
「牛丸」は牛肉はを使った団子で、日本の練り製品より弾力があります。
魚蛋はフィッシュボールのことを意味。日本でいうおでんの揚げボールのようなもの。カレー味に煮込んであることが多いです。
魚のつみれは四角型の容器にいれって、形を決まったと揚げます。揚げた魚のつみれをスライスする。
魚のすり身を、これまた魚のすり身を練り込んだ生地で包んだ、中も外もプリプリの練り物。中も外も材料は魚のすり身なのに、ダブルの食感が楽しめるます。
魚の皮をサクサクの唐揚げにしたもの。そのまま食べるか麺のスープに浸しながら食べたりします。
豚の血を固めたもの。ぷるぷるとしている。造血作用があるので女性に人気です。
煮た豚の皮は軟らかく、ぷりぷり食感がある。コラーゲンが豊富。香港で煮た豚の皮と大根の盛り合わせが人気です。
豚のモツの醤油煮、臭みとか、全く気にならないですよ。
豚の頬から肩のネック部分の肉を指す。 マグロのトロのように脂肪が多く、美味しいこと。
大根をしょうゆで煮たもの。おでんの大根に近いが、味は日本より薄い。香港人の定番ものです。
＊蘿蔔は蘿白の正しい書き方ですが、二文字も総画が多くて、読みにくくなり、同じ発音の漢字の身代わりになりました。
丸い油揚げ、汁を吸収するので暑くなるので気をつけてください。
イカの足を出てくることが多いです。
スパムは香港人に大変好まれており、万能食材にとして家庭でも茶餐廰でもよく使われています。
香港には1937年にイギリス人が持ち込んだとされ、当時は高級階級層しか口に出来なかったそうです。時代になり庶民に手の届くものとなりました。
豚肉のソーセージの表面を赤く着色したもの広東風の赤いソーセージをスライスしたものです。焼味（ロースト）専門店でもよく見かけます。
手羽の先っぽをしょうゆで煮込んだものです。
油で揚げた油麺。麺は太く、丸く真っすぐ。油をからめているので口当たりが滑らか。日本の中華麺みたい、車仔麺の定番です 。
香港では定番の細麺、通常のワンタン麺はコレです。
平たく縮れて腰があり、中華パスタようなものです。
ベトナムのフォーのような米粉で作られた麺、少し太い。麺に粘り気があり、もちもちした食感。
るち米を原料とするライスヌードルの一種であり、日本のビーフンということです。
出前一丁または公仔麺、両方ともインスタントヌードルということ。通常麺よりも高いことが多いです。
日本のうどんです。通常麺よりも高いことが多いです。
keyboard_arrow_up
よく使う言葉
menu